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ニューマン理論に基づき看護を考え、
実践が変容する一歩踏み出し,
成長・成熟する豊かな環境の看護師となる
1.ニューマン理論における、大切な4つのエッセンス
(自己組織化/I care youの精神/パターン認識/ケアパターン認識)を通して理論への理解を深めよう
2.実践事例をニューマン理論に照らして意味づけよう
3.仲間との誠実な対話を通して、自己のケアパターンを見出そう
4.ニューマン理論に基づいた看護実践に一歩踏み出そう
5.ニューマン理論を語り合える仲間の輪を広げよう
『母は身体的には動けなかったけれども、他のすべての人々と同じように全体的存在としての人間であることを私は学んだ。私は、母のことがわかるようになり、彼女を愛するようになったが、それは、もし彼女が身体的依存状態にならなければおそらく私が経験しなかったであろうような仕方であった。母の亡くなるまえに共に過ごした5年間は、ある意味では困難で疲れる窮屈な日々であったが、他の意味では緊張し愛情に満ちた拡張的な日々であった。』
『この現象を”健康”と呼ばないならば、なんと表現できるだろう』、とニューマンは語っている。こうしてニューマンは、疾病も疾病のない状態も全て健康であると、全体論の考えに基づき、ニューマン理論を展開していきました。『どのような状況にいる人であっても、その状況がどのように無秩序で望みがないように見えようとも、拡張する意識の過程であることーもっとその人らしくなる過程であり、重要な生きる意味を見いだす過程であり、他者、そして万物とつながり、新しい高次のレベルに達する過程である』
『健康とは、疾病がある状態とない状態を合一化して進化する過程である。』
Newman, A.M. (2008/2009). 遠藤惠美子監訳:ニューマン理論・研究・実践研究会訳,マーガレット・ニューマン 変容を生みだすナースの寄り添い 看護が創りだす違い